2024/08/29
大島塾,塾長の言葉,指導方針
『ルール』の真の姿
こんな記事を見つけた。

日本人はルールに従い、その姿が「美」まであると認識され、いつしかそれに縛られすぎていると私は思う。

ルールなんかいらないと行っているわけではなく、そもそもルールとは人々が暮らしやすくするために作られたものである。

記事に取り上げられている事例に関して、「優先席に誰もいなければ」座ればいい。

必要とされる方が乗ってこられれば、その時に譲ればいい。

というよりも、そもそもが優先席などなくても「全ての席が優先席である」というのが一番「日本人らしい」のでないか。

ルールに縛られすぎて生き辛くなっては本末転倒である。