生きていればいろんな壁にぶちあたる。
中学生、高校生のときに受験に追われ行き詰ったときに
夜空を見上げた。
広い空、その向こうには圧倒的に広い宇宙。
そんな無限に広がる世の中の塵のように小さい地球上で
今悩んでいることは果たして大したことなのか・・・。
自問自答していた。
自然と心がすいた。
そもそも歴史的にも規模感的にも、人間なんてちっぽけな存在。
そんな小さな人間が、悩むことの大きさなんて大したことない。
いつの間にか前向きになれている自分がいる。
上を向けている自分がいる。
「なんとかなる。」
自分で自分をコントロール、セルフコントロールの仕方を準備しておくべき。
社会に出て、受験とは比べ物にならない壁に何度もぶちあたった。
それでも乗り越えられてきた。
理屈は同じ。「やばい。でも、なんとかなる。」
どんなことがあっても、死ぬわけじゃない。
壁にぶちあたっても、失敗しても、人生は終わらない。
大丈夫。なんとかなる。