やっと正式発表が出された。
全国で唯一公立高校共学校の男女別募集を行っていた東京都が、いよいよ来年度入試から男女混合募集に移行することを発表した。
数年前から男女間の不平等が囁かれていたが、これで解消されることになる。
が、私は以前より、男女間の不平等よりも、「学校間不平等」の方が問題だと発信してきた。
評価基準が絶対評価になったことで、同程度の学力の子の間での評定差における不平等はなくなったが、
実際5段階評価の最高評価である「5」が多い学校、少ない学校等、学校によって基準がバラバラであるかのような結果が表れているのが現実だ。
その数値を持って、同じ土俵で戦わせる都立高校入試は果たして平等・公平といえるのだろうか。
大筋は相対評価を採用しつつ、その割合はある程度流動的にすることで、狭間の生徒に不利益はおこらないであろう。
入った中学校で評定が変わるのであれば、小学生に「こっちの中学校はやめましょう」と言わざるを得ない。