塾長の村雲です。

ついに明日、【都立一般入試】本番です。

この日の為に受験生の皆さんは頑張ってきましたね。ずっと目標に向かって頑張って走り続けてきた人。やる気がおきず、ギリギリまで勉強が手につかなかった人。色々な人がいるでしょう。もちろん【結果】は大事です。ただ、それよりも大事なものがあります。それは、【入試の過程から何を学んだか】ということです。何のために勉強をするのか、どうすれば成績はあがるのか。勉強を通じて色々と考えること、その事自体が大事なことなのです。これから中学生の皆さんは高校へ行き、大学・専門学校、若しくは就職という道を選ぶでしょう。ゆくゆくは全ての人が社会に出ていきます。その時、生き抜いて行くために直接必要なのは【理科の点数】や【英単語の知識】ではありません。

【考える力】です。自分自身で考えることが必要なのです。考えた結果、【正しい道】を選択するためには、【論理的】でなければなりません。【論理的】な考え方ができるようになるために、あらゆる分野に触れ様々な角度から物事を考えられるようになるために中学校の勉強はあるのです。

勉強はあなた達の、将来生き抜くための力になります。

今からでも遅くはありません。環境が変わる高校生になったとき、少し自分の先のことを考えて見て下さい。

そして幸せになって下さい。