都立一般入試における【英語】は実は、【一番簡単】である。
もちろん他の教科と難易度の比較なんてできるものではないが、高得点を取る生徒が他の教科よりも多いという結果から判断した。
得意不得意もあるので確定的な話ではないが、感覚的にも【英語】が一番得点しやすいのは事実だと考える。
当塾の塾生の結果を見ても、英語の高得点者が多い。
そこから導き出すに、英語が苦手な生徒は入試においては不利な状況に立たされる。
いち早く英語力をつけて纏まった点数(60点前後)は取れるようにしておきたい。
英作文が12点分の配点があるが、どうしても英作文ができない生徒が非常に多く、英作文を白紙で出すような生徒が多い。
もちろん時間配分を考え、英作文は0点の代わりに、長文問題で7割超える得点が取れるのであればそれもまた戦略としてはありだと思う。
長文問題で30~40点しかとれないような英語力なのであれば、少し英作文の対策をして当日何かしら書いて、部分点を狙うというやり方もある。
模擬試験や過去問を解きながら、自分にあったやり方を見つけることが必要だろう。
英作文に関しては自分では採点しづらいだろうから、塾にみてもらうか学校の英語の先生に見てもらうなどして抜かりなく準備をしたい。