先日に引き続き青山高校のお話を。
「国語」
●漢字
生徒の実態に即した言葉をチョイスしているとのこと。
実際の生活において使われなくなっている言葉、奇をてらうような言葉は選んでいない。
それでも実際には問題作成側と解答側に乖離の見られた問題もあった。
昨年度の問題では「りっきょう」の誤答が多かったとの事。
※誤答例「立橋」「立教」など。
●新傾向
大学入試改革に合わせて、新傾向の問題を取り入れている。
複数のテキストや資料からの読み取りというところで、昨年から図表を取り入れている。
●その他
全体として、時間が無くて手が付けられなかったということが無いように、設問数を調整している。
とのことでした。
その他教科につきましてはまた次回触れていこうと思います。