2020/05/12
学習方法,指導方針
休校中の課題
こんにちは、リーダーの川田です。

ここ数日で塾生の子達が学校の登校日で新しく課題をもらってきたという話を聞いています。
その内容を3月の段階から多くの子達に聞いてきましたが、ほとんどの学校・ほとんどの教科で[前年までの復習]といった内容でした。
例年通りのスケジュールで考えたときに、仮に5月末で休校が解除されたとしても、新しい単元の学習時間が既に2か月分も失われている状況です。
夏休みを全てカットしたとしても、誰しもがその状況に不安を覚えるのではないでしょうか?
もちろん前例の無い状況であり「打つ手が無い」と言いたいのはわかります。
1年生・2年生の復習、もちろん大事です。軽視するつもりは毛頭ありません。
ですが現実問題として、私立中学の子達はオンライン授業を受け始めています。
同じ公立中学校でも、一部の学校・一部の教科では本来やるべき単元の学習に取り掛かっている学校もあります。
つまり同じ公立中学校でも「差」が生まれ始めています。
上級学年になれば、しっかりとした理解が必要な単元に取り掛かるので、二の足を踏んでしまうのも分かります。
ですが理解ではなく、暗記要素が強い部分などには課題等で触れさせてあげても良いのではないでしょうか?

長くなってしまいましたがまだまだ足りません(笑)
具体的な提案も含めて次回に続きます。