こんにちは、塾長の村雲です。

21世紀の教育業界はどこに向かっているのか。

2002年、巷を騒がせたいわゆる【ゆとり教育】が開始、様々な問題を指摘され社会問題にまで発展。

東京都で言えば、2003年から都立高校学区制の撤廃。

将来的には2020年より大学入試改革。

国も都も迷走しているように感じるし、向いている方向が違う気がする。

中学校での授業の方法と、高校入試の試験内容の差異。

現場の教師たちも困惑していることだろう。

その点では彼らは被害者なのかもしれないが、そうとばかりは言ってられない。

『成績が悪いので塾に通って下さい』という1年の担任。

1回部活をさぼったから、『休部届か退部届を書け』という部活顧問。

気に入らないからと連帯責任で一学年全員試合に出さない部活顧問。

部活指導?中、グラウンドで平気で煙草を吹かす部活顧問。

『部活はボランティア。やってやってるんだから言う事聞け』と言う新任女性顧問。

こんな大人の下で、何を学べと?

システムの変更ばかりに気を取られてはいないか?

どんなシステムにしようと、それを実際に使用する大人が未熟であれば意味がないのではないか?

改革する場所が違うのではないか?

なぜ問題にならないのだろう。。。

このままでは公立中学校に未来は無い。