2023/10/26
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都立高校の合格を掴み取るには!【社会編】
都立高校一般入試においての「社会」は重要な役割を担っている。

ある程度の高校を受験する場合、社会を(理科もだが)疎かにした場合、合格は不可能である。

どうも、理科社会は後回しにして、そのまま時間が足りずに十分な準備もしないまま入試を迎える生徒がいる。

中堅層~偏差値50前後層の特に女子に多い。

理社を曖昧な勉強のままにしておくと到底当日に得点できることはなく、足を引っ張る。

いかに3科目で高得点(例えば90点)を取ろうと、理社で40点ずつも取れないようなことがあれば合計点で350点。350点となれば偏差値55程度の合格点でしかない。

それ以上の高校を狙おうとしている生徒にとってみれば、かなり厳しい入試になる。

しっかりと戦略的に総合点も頭に入れた上で勉強時間配分、等々取り組んでいただきたい。

その中でも地理が5割前後を占める。歴史・公民が2.5割ずつだと大まかに考えておいて間違いはないだろう。

地理が苦手では絶望的なため、受験生のみならず、1,2年生の時期からしっかりと地理対策に取り組むべきである。