一般的に東京の高校入試は【私立入試】【都立入試】の2つです。※その他【国立高校】も存在するがごく一部なので割愛させて頂きます。

【私立入試】には【推薦入試】【一般入試】に加え【併願優遇入試】があります。位置づけとしては【一般入試】の一部です。

【都立入試】には【推薦入試】【一般入試】があります。

《入試スケジュール》

私立推薦入試 2月20日前後 合格発表翌日から

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都立推薦入試 2月23日24日前後 2日間実施 合格発表2月はじめ

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私立一般入試(併願優遇含む) 2月10日前後 合格発表翌日から

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都立一般入試 2月24日前後 合格発表3月はじめ

【2020年度都立高校入学試験日程】

【推薦入試】

<試験日> 2020年 1月26日(日)、27日(月)

<合格発表> 2020年 1月31日(金)

【一般入試(一次募集及び分割前期募集)】

<試験日> 2020年 2月21日(金)

<合格発表> 2020年 3月2日(月)

【各入試説明】

【私立推薦入試】

各高校の定める内申基準をクリアする必要がある。3年時の夏頃からはじまる学校説明会等で行われる個別相談にて高校側の入試担当者と事前に相談する必要がある。第一希望の受験生がこの入試を受けるため、合格=入学が条件。一部の高校を除き殆どの高校がこの推薦入試を受けた生徒の殆どが合格する。

【私立併願優遇入試】

都立や一部他の私立高校を第一希望とする生徒が受ける入試。扱いは一般入試だが、推薦入試と内容は変わらない。内申基準に関しては推薦入試の基準よりも高めに設定されていることが通常。

【私立一般入試】

通常の一般入試。各高校目安となる内申基準有り。入試科目に関しては、国語・数学・英語の3教科が大部分。一部2教科の学校もある。面接を課す学校が多い。高校によって一般入試でもほとんどの生徒が合格したり、倍率がかなり高かったりするので志望校選択の際、一般入試で受験する生徒は過去の受験状況を把握することを怠らないように。

【都立推薦入試】

同じ推薦入試でも私立の推薦入試とは別物。倍率は平均で3倍前後。人気の高校では6倍以上になるところも。【調査書】【面接・集団討論】【作文/小論文】の合計点にて合格者が決定される。比重としては各高校によって違うが【調査書】の比重は5割あるので内申が少しでも低いとかなり不利となる。

【都立一般入試】

かなり多くの受験生がこの都立一般入試が本番となる。科目は【国・数・英・理・社】の5科目。試験は1日で5教科のすべての入試を行う。内容はほぼすべての高校で同じ内容のテストを受けることになるが、一部上位校(日比谷高校・西高校・国立高校・戸山高校・八王子東高校・立川高校・青山高校)では【国・数・英】に関しては自作問題を使用する。(※その他グループ作成の高校もある。)当日テストを700点満点換算し、内申を300点満点換算し、合計1,000点満点の合計点上位者から定員分の合格者を確定する。推薦入試に比べて当日テストの比重が大きいので逆転合格は十分可能である。


【進学指導重点校】7校

日比谷高校、西高校、国立高校、戸山高校、八王子東高校、立川高校、青山高校

進学指導重点校の狙い

 将来の日本のリーダーとなり得る高い資質をもった生徒に対し、国家や社会に対する責任と使命を自覚させるとともに、思考力、判断力、表現力を鍛え、難関国立大学等への進学希望も実現させることのできる学校とする。


【進学指導特別推進校】7校

小山台高校、 駒場高校、 新宿高校、 町田高校、 国分寺高校、 国際高校、 小松川高校

進学指導特別推進校の狙い

将来の日本のリーダーとなり得る高い資質をもった生徒に対し、国家や社会に対する責任と使命を自覚させるとともに、思考力、判断力、表現力を鍛え国公立大学(四年制)、難関私立大学等への進学希望も実現させることのできる学校とする。


【進学指導推進校】13校

三田高校、 豊多摩高校、 竹早高校、 北園高校、 墨田川高校、 城東高校、 武蔵野北高校、小金井北高校、 江北高校、 江戸川高校、 日野台高校、 調布北高校、 多摩科学技術高校

進学指導推進校の狙い

高い将来の目標に向かって自ら進路選択ができ、意欲的に勉学に取り組む生徒の進学希望をかなえることのできる学校とする。


上記【進学指導重点校】、【進学指導特別推進校】、【進学指導推進校】は大学合格実績、センター試験の獲得点数基準が設けられているため、指定されている高校と、そうでない高校では大学進学に関する考え方、方針が違うことは間違いない。進学を考えた際には上記指定校へ入学することをオススメする。